簡単な映画撮影の歴史について

Filming Set

 

Munich Filming in Malta

 

Helen

国際的なプロデューサーがマルタ、ゴゾ、そしてコミノに来て、映画やテレビのロケ地として取り上げられマルタがポピュラーになってから50年以上経ちますが、その歴史は‘水'から始まりました。

1963年、イギリスの特殊効果のスペシャリスト、ジム・ホールと若いマルタ人のコンストラクション・マネージャー、ポール・アヴェリノは水上で安全に撮影するための計画を考案しました。

マルタの東側の沿岸の町リネーラに、海流の流れや荒れた天候からも影響を受けない300フィートにも及ぶ浅い水のタンクの映画撮影施設を建築いたしました。

タンクは水平線とちょうど重なり合い、監督が特殊効果無しで視聴者に撮影が沖合で行われていると錯覚を起こすように撮影をする事が出来ます。

冷戦海軍のドラマ「駆逐艦ベッドフォード作戦」の撮影の際に最初にタンクが使用されて以来、今日まで映画、テレビドラマ、コマーシャルやミュージック・ビデオ等数多くの水上撮影に地中海フィルムスタジオ(1978年以降の名前)が使用されております。

しかし最初はタンクを利用するためにマルタを訪れたプロデューサー達は、その素晴らしい気候や多くの映画関連会社や制作スタジオが拠点を置いているヨーロッパの主要都市からの近さに気がつきます。

中でもとりわけ、崖、沿岸の入江と島の構造は、「グラディエーター」や「トロイ」のような歴史の叙情詩に完璧なロケーションであり、「カットスロート・アイランド」や「モンテ・クリスト伯」のような時代劇にもぴったりの場所であると気がつきます。

国際的なプロデューサーからの関心の増加に応え、マルタフィルムコミッションはマルタを映画やテレビのロケ地として利用いただくことをより一層推進するためと、撮影前、撮影中、そして撮影後の渡航のアシストするために1999年に設立されました